和食 竜むら
取材日：2018年4月
創業以来変わらぬ伝統の味 香り豊かな銀だら幽庵焼き
竜むらは名古屋で3代続く、創業40年の老舗日本料理店。創業時からの味を守り続けているのが「銀だら幽庵焼き」です。
ゆうあんやき？
幽庵焼きは、しょう油、酒、みりん、柚子で作った幽庵地と呼ばれるタレに漬けた焼き魚のこと。竜むらでは高級魚の銀だらを幽庵地に3日間漬けてしっかり味をしみ込ませ、焼きながら幽庵地を塗っています。
きれいな焼き色で見るからにおいしそう。それに柚子のいい香りがしますね。
丁寧に焼かないとこのような焼き色になりませんからね。焦がしては、せっかくの香りも台無しになってしまいます。
はしを入れた瞬間にほろっと身がほどけるほどやわらかく、口に含んだ瞬間に柚子の風味と脂の甘みが広がります。
銀だら幽庵焼きは単品で756円です。野菜の炊合せや小鉢などがセットになった「名代 銀だら幽庵焼き御膳」は1,458円。お造り2種盛り付きは1,836円、さらに季節の茶碗蒸しが付くと2,160円です。
名代 銀だら幽庵焼き御膳（月）
1,458円 （税込）
ランチタイム 11：00～15：00
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